檜川社会保険労務士・行政書士事務所
所 長 檜 川 智
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気軽に、親しみやすい事務所を心がけておりますので、皆様の身近な相談相手として、是非ご活用ください。
〒0037-0035
青森県五所川原市大字湊字
千鳥48番地10
(TEL)0173-33-2850
(FAX)0173-33-2853
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最終更新日
平成21年4月16日
交通事故被害者サポートごしょがわら (作成中)
交通事故に特化したHPです! |
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青森県の経済状況は、大企業や首都圏の企業などと違い、景気回復の兆しどころか逆に悪化しているといっても過言ではありません。
また、少子高齢化に伴い、年金や医療費の給付のための支出は増え続ける一方ですが、それを担うべき世代は、毎年のように減少しています。
そんな状況下で、企業が生き残るためには、体力が必要です。
技能や業務に関するノウハウなどは、社長さんに到底かないません。
でも、社長さんの会社で働く従業員については、人事・労務の専門家として、社長さんにアドバイスができます。
しかし残念ながら、未だに社会保険労務士を、社会保険や労働保険などの『手続屋』だと認識している方が多くいらっしゃいます。
いいえ、場合によっては経営者でさえ、生命保険や損害保険会社と混同されている方もおられます。
この際、言わせてください。
社会保険労務士は、社会保険や労働保険などの手続きを、企業の代わりにするだけではありません。
人事・労務の専門家として、社長さんの信頼できるパートナーなんです。
社長さん、社会保険労務士の活用の方法間違っていませんか?
社会保険や労働保険などの手続きだけで、顧問報酬を払うなんてもったいないことです。
社会保険労務士・行政書士事務所を経営していますと、いろいろなトラブルの相談があります。
トラブルの原因は口約束だったり、法律に基づき周知や交付をしなければならないのに、それを 怠っていることが一つの要因だったりします。
「もう少し早く(生前など)相談に来ていただければ、対応方法があったのに・・・・・・」と何度思った ことでしょうか。
残念なことに、社会保険労務士も行政書士も、トラブルになってしまってからでは、解決のための お手伝いがかなり制限されます。
確かに社会保険労務士には、労働問題に関してADR(裁判外紛争解決制度) 代理権が認めら れ、一定の成果は上がっているようです。
なお、ADR代理ができる社会保険労務士を、「特定社会保険労務士」と呼び、青森県西北五地域 では当事務所(所長)だけが、登録しております。(平成20年2月1日現在)
トラブルが発生し、訴訟をしなければならなくなり、本人が対応できないのであれば、もはや弁護士や認定司法書士などに依頼するしかありません。
しかし、トラブルは未然に予防が可能です。
それは取引き、約束事、規則、意思などを書面で残すことです。
契約書のない商取引や口約束はトラブルのはじまり
遺言書の存在しない故人の意思は無視だけでなく、「争続」のはじまり
トラブル防止の可能性が期待できる各種契約書、就業規則、遺言書、離婚協議書などの作成や作成指導は、社会保険労務士や行政書士の業務です。
弁護士の数が少ない田舎でも、皆様の身近なところに多くの士業がいるはずです。
きっと、皆様のお役に立てるものと信じております。
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